ココにもソコにもアソコにも!湿気取りで設置していたドライペットを交換!

レビュー:★★★★☆

エステーのドライペットが好きです。
備長炭と活性炭配合で、除湿&脱臭の効果があるやつ。

エアコンが付いてなくて(付けてなくて)風通しも良くない小部屋やクローゼットなど、湿気が溜まりやすい場所に置いて吸湿してもらったり、シューズクローゼットの中に設置して脱臭してもらったり、といった使い方。

シューズクローゼットに設置したやつ。

はじめは近所のコーナンとかで買ってましたが、Amazonでまとめ買い3個入×4個パックになっているやつの方が安いことが多く、注文して待ってりゃ届くし良く利用してます。

半年ぶりの交換

交換サイクルは推奨:3ヶ月〜半年
季節や住んでいる地域/住環境、設置場所の状況等にもよるでしょうけど、うちは大体半年ぶりに様子を見てみるとタンクが水でタップタプです。

半年後。水たっぷたぷ。

新品は炭成分入り薬剤が中でカラカラいってて軽いですが、使用後は水でタプタプというかチャポチャポいっててズッシリ重くなります。実際、手に持ってみると「あ、もう交換だな」と分かります。

ゴミ箱行きの前に必要となるのが、上面白紙フィルタにハサミを入れての水捨て。

水捨て。炭は殆んど残っておらず。

この水捨て作業が発生するのがタンクtypeの面倒なところ。。
設置した後は放置していることが多いので、なんか虫とか付いてたら嫌だなとかもありますしね。毎回何事もないわけですが。

捨てる水の量は結構な量になっててビックリです。
しかし、それだけ湿気を吸っている証しであるわけで、これ置いてなかったら部屋にその分カビが増えてたと考えると助かってるなと感じずにおれんというか。

新品を再び設置する

Amazonから届いた新品を開封し、設置準備。

銀紙だけ取って、蓋は✂️カット

パッケージとなっている蓋部分の型紙は捨てずに一旦外し、3つにカット。
キリトリ線が入っている部分もくり抜きます。

タンク側は銀色のフィルムだけ剥がし、白紙の蓋は水捨て時にカットするまで取らないように。

カットした蓋を元どおり被せれば

上蓋をかぶせ直し、あとは好きな場所へ

ひょいと持てるようになります、と。
そんな事しなくても手で持てますけどね。

手順に書いてあるのと、暫く経ってからこれはドライペットだったと分かる為に良いのか分かりませんが、とにかくここまでくれば準備完了です。

あとは
・部屋の風通し悪い所
・本棚の隅
・クローゼット/押入れの隅
・靴箱の中
などに設置しました。

吸湿量は420ml。
12個入りだから420mlx12個=5040ml。
きっちり使い切れれば約5Lも除湿してくれる計算!

ちなみに

結露対策とはなりません。
窓付近に2個,3個と置いたりした事もありますが、それほど効果を感じる結果にはなりませんでした。

吸湿はしてくれてガンガン水は溜まるので効果ないことはないかもですが、焼け石に水という認識で間違いないかと思っとります。
「結露のスピード >>> ドライペットの吸湿スピード」です。

あくまで”湿気がこもりやすい”といったレベルの空間に置いて長く効果を発揮してもらう為のもので、即効性を求めるものではないということですね。うちでは特に梅雨時期には必ず設置しておくべき生活必需品になっています。

しかし良い商品。
エステーの何かを知っているわけではありませんが、流石のエステーです。
脱臭効果もあるからか?(何度か使ったことのある)100均に置いてある類似品の除湿剤とはワケが違うという体感があるんですが、プラシーボの域を出ないので断言するのは控えておこうと思います。

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