オーストラリアのケアンズへ3泊5日!〜極楽グリーンアイランド編〜

ものすごい良かった。。

1日目 関空からケアンズへ

久しぶりの海外とフライト

久しぶりの海外旅行です。私は実に10年ぶり、海外行きまくりの妻ですらコロナ前からの4年ぶりとか、2歳半の娘はもちろん人生初めて。

円安の今なぜド庶民が海外へという話ですが
・3年ほど前に(海外への)新婚旅行を予定していたが、当時コロナ禍真っ盛りで出入国できず強制キャンセルとなった経緯があったのでリベンジしたい
・娘が活発に走り出すようになったり、長距離移動も平気になってきたので色々な景色を見せてあげたい今日この頃
・単純に妻のストレス解消
..などなど、色々と事情があって。更には個人的な事情で来年以降また暫く旅行できなくなるかもしれないこともあり、タイミング的に今しかないよなと。

ケアンズはこの辺り

関空(KIX)からケアンズ(CNS)へは大体7時間弱。ここ3,4年で飛行機に乗ったのは国内線で九州とか東北で、せいぜい1時間弱。それらと比べると長時間のフライトになりました。

ジェットスター(Jetstar)で行く

夜の21:30くらい発で早朝4:30くらいに着。時差+1時間なので現地時間5:30くらいに着きました。

席は敢えてトイレの後ろ

飛行機はジェットスター。もちろんエコノミー。しかし、子供が幼いことから少しでも広めが良いなと早期にトイレの後ろの席を3つ予約指定していた為、かなり快適でした。足も余裕で組めましたし、屈伸ストレッチも余裕。トイレ待ちの人がよく立っていたり、左右移動する人がたまに前を通ることがあったりといった点は全く気にならないことはなかったですが、何よりも広さ/快適さが勝っていました。

午前3:00頃、パプアニューギニア通過

飛行機が飛び立ち、程なくして消灯。乗って、寝て、起きたら、着いてる。そういう風に聞いてましたが、全然寝れず。飛行機が飛び立つ時も余裕だった娘ですが、寝つきがやはり座っての状態では宜しくなかったようで。。周りの乗客の睡眠も少々お邪魔してしまったかも知れません。とにかく1日目は飛行機内で仮眠状態で終了。

2日目 グリーン島へ

空港からタクシーで港へ

やや寝不足の状態でケアンズに到着。2日目(オーストラリア到着1日目)の目的地はグリーンアイランドです。空港でタクシー(トヨタ カムリばかり走っているぅ)を拾い、市内へ。アラブ系の運ちゃんで香水キツかった。。15分ほどで目的地の港に着き、運賃は32オーストラリアドル(¥3100ほど)でした。
※ 以降、オーストラリアドルと書くのがめんどくさいので「$」表記で統一します。
※ 滞在期間中の支払いは全てクレカにしました。後ほどクレカの明細を見ると1AUDあたり97〜98円半ばのレートで換算されていました。

日が昇る頃

港について新鮮な空気をたくさん吸って、乗船するGreat Adventures(グレートアドベンチャーズ)号を眺めながら、オーストラリア来たでぇと感傷に浸ったり、写真を撮ったり。

朝食 Blu Marlin Bistro

朝食をどうしようかなと、うろうろしても空いている店も少なかろうと、港のまん前にある「Blu Marlin Bistro」が開いていたのでそこで食べちゃうことにしました。

エッグベネディクトを食べた

店員さんがめちゃ愛想良かったです。子供用のスプーン持ってきてくれたり。私は↑のエッグベネディクトを注文したのですが、絶品でした。くそ旨かったです。

めちゃ旨かったので別角度からも

寝不足で少しボーッとしていた脳みそが覚醒するくらいやや感動をおぼえるくらいの美味さでした。くそ高かったですけどね。あとマキアートも調子に乗って注文したのですが、ここのマキアートはただ苦いだけで注文したのを後悔しました。

・エッグベネディクト $25.00
・マキアート $4.00
・スクランブルエッグとソーセージとトーストのセットみたいなやつ $17.00
・ここにSurcharge(クレカ利用による?追加料金)が $0.67加算されて
$46.67 でした。

メニュー

朝食で4500円は高い。。
しかしここはオーストラリア、最低時給2300円の国。サービスも良かったので、納得はしたくないが悔しいけど満足といったところ。もし、万が一ですよ、またケアンズに早朝到着することがあろうものなら、再び訪れること間違いなしな気がします。

グレートアドベンチャーズで行く

乗船

グリーンアイランドへは船で行きます。事前にターミナルで受付を済ませ、大きな荷物は預けておきましたので、手荷物だけ持って身軽に乗船。デッキ席も空いてましたが、確実に酔う自信があったので、船内へ。最初は2階に座ってましたが、少しして1階へ降りていくとウェルカムドリンク的なものが振舞われていたり、自由に水が飲めたり。グレートアドベンチャーズは結構大きなフェリーでした。乗客は百数十人〜数百人いたと思いますが、2割くらいは日本人でした気がします。

1日目の飛行機であまり眠れず寝不足だったこともあり、出航後しばらくして家族全員爆睡。妻に至ってはiPhoneを2階の席に置き忘れたまま30分ほど眠るという大失態を犯したのですが、起きて戻ってみると無事そのまま置いてありました。ケアンズは日本人も多くめっちゃ治安良いと聞いていましたが、いや助かりました。

グリーン島で過ごす1日

船に乗って40分あまり。グリーン島に到着。

やべえです

海がものっすごい綺麗でした。リアルに楽園でした。
世界最大のサンゴ礁が広がる世界遺産のグレートバリアリーフの上にぽつんとある島、それがグリーン島です。

小さな島

船が着いた桟橋を渡りきるとインフォメーションで日本人スタッフの方が案内をされていました。普通に日本人多いです。そして大自然の中に自然との境がなくリゾートがあるといった感じで、特に鳥は人を気にせず飛んだり歩いたりしていて、木々の生い茂る感じからもジュラシックパークさながらでした。

ナンヨウクイナがそこら中にいた

島を軽く散策した後、泊まるグリーン・アイランド・リゾートに荷物を預け、グラスボトムボートを11時半〜(だったかな)で予約。←ホテルの受付は日本人ではなかったので妻にやり取りを任せました笑。フロント横の部屋を借りて水着に着替え、ホテルを出て向かいのダイブショップでシュノーケリングセット一式をレンタル。

ビーチへGo!

島を奥へ奥へと進んでいくと、といっても狭い島なので徒歩5分足らずでビーチに到着。
ビーチハイヤーがあってパラソルとかビーチチェアのレンタルが出来ます(2チェア&1パラソルで$45とか)。

気持ちいい

取り敢えず海で軽めに遊んで時間をつぶしました。娘が大はしゃぎで、あぁ来て良かっったなの思いが倍増しました。

グラスボトムボート

11:30頃 予約していたグラスボトムボートへ。
底がガラス張りになっているボートに乗り、海底の様子を楽しみます。

出発ぅ

ボートは二隻でした。
予定時刻になると片方のボートを操縦するおじさんがこちらへ向かってきて「Are you Japanese?」と聞いてきたのでYes!と答えると別の女性が操縦するボートの方へ乗るよう促されました。結局、おじさん操縦の片方は(おそらく)オーストラリア人ばかり、女性操縦の片方はうちを含め日本人2組という明らかに意図的な振り分けに・・・。多分おじさんは日本人観光客がめんどくさかったんでしょう。自分たちが乗ったボートを操縦する女性も「こっちに押し付けやがって!後で覚えとけよ!」的な文句(たぶん)を言ってました。若干大丈夫かなこの人たちと不安をおぼえながら出発。

すんごい綺麗

いざ出発すると色々な魚がいるポイントや面白い形をしたサンゴが集まるポイントへと次々に案内してくれました。期待通りの光景を見れて満足。ニモ(カクレクマノミ)やウミガメも見れました。

奇跡的ショット

OsmoActionを回しているとギンカモメ?がボートに飛び乗ってきたり並走したりといった映像も撮れました。期待以上の光景を見れて大満足。

女性操縦士の方がカタコトの日本語を交えながら頑張ってガイドしてくれたおかげで30分足らずの航海は目一杯楽しめました。最後まであのクレイジーOld manがconfused me とか何とか言ってましたし、我々が降りた後おじさん操縦士にすっげえ怒鳴ってましたけど(笑)。

グリーン・アイランド・リゾート(Green Island Resort)

昼過ぎ、グリーンアイランドリゾートに戻るとチェックインできました。お部屋は2階で、周りを見渡せたり下のプールを見下ろせたりロケーション的に良かったです。

思ってたより良い

私は予習なしで来たんですが、かなりリゾートリゾートしてて快適な部屋でした。オーストラリア人デカいからかベッドが高いです。これが標準なのか?運動神経良いうちの娘が自力で登れないほど。あとWi-Fiが遅い。

ひと息ついてから浮き輪を膨らませて再びビーチへ。

ウキウキ

ひたすら泳いで・・・というよりはプカプカしながら遊んだり砂浜で寝っ転がったり。

iPhone13を防水ケースに入れて撮影 by wife

水深2.0m近くになると急に魚が増えます。目の前を無数の魚が往来する光景は圧巻。
ビーチには監視員というかライフセーバーが複数人いるので安心です。

腹が減ったので遅めの昼飯としてサンドイッチ(Roast Beef Cheese & Relish)$12.00(¥1,167)を買ってたべました。味としては日本のコンビニで200円少々で売っているサンドイッチの美味しさを10とするなら3〜4くらいの美味しさでした。もはやオーストラリア価格で高いのか島価格で高いのか分からんが、とりあえず腹が減っていたので食べました。

16時頃 リゾートのスタッフによる魚への餌やりイベントが桟橋にて開かれました。

バードウォッチングだったと思っている

海へと投げられた餌へと群がる魚、その様子を間近で観察するために遊泳するダイバー達、更には水面に群がる魚を上空から狙う鳥、そしてその全ての様子を上から眺めて楽しむ人々という構図が出来上がっていました。

夕食は…リゾートのディナーは高い割に子連れの自分たちにはコスパ悪いだろうとの判断でやめておき、エメラルドレストランで適当なものを注文。

ランチみたいなディナーとなった

フィッシュ&チップスとバーガーセット的なもので$55.83(¥5,430)でした。フィッシュフライはまずまず美味しく、ポテトはコンソメ風で美味しかったですが、バーガーのオージービーフはもひとつ。ていうかこの内容で55ドルだけ考えたら結局コスパ悪かった。。

しかし日帰り組がフェリーで戻り、泊まり組みの大半はリゾートのディナー。ということで人気が少なくなったエメラルドレストランでの夕食は味とコスパはともかく、肩肘張らずにゆったり出来て良かったかなと思います。

ドロボーされた

ナンヨウクイナがおこぼれもらおうと日本でいう鳩のように群がってきましたが、こいつならイケるとナメられたのか娘が手に持っていたポテトを泥棒されました。そういった経験ができたことも含めて良かったかなと(笑)

夕食後は広い海を前に夕日が落ちるのを見て、その後星空を見て。

夕暮れぜよ

空気が美味しかったです。
この島で食べたどの料理よりも(笑)

部屋に帰ってからはシャワーしてぐっすりでした。
ということで、1日目〜2日目の感想としては「オーストラリア人デカいな」でした。
(つづく

コメント

タイトルとURLをコピーしました