素人がCX-30にTVキットを取り付けた結果、QOCL爆上げであります

レンチも買ってきた。

データシステムのTVキットを購入

走行中こそ同乗者はTV/DVD等を見たいわけで、停車中にしか見れないTVなど付いてる意味がありません。そういうわけで定番のTVキットを取り付けることにしました。

Amazonで購入したのはデータシステムのTVキットUTV414S。CX-30だけでなく、MAZDA3やMX-30やCX-5やCX-8に対応(※適合する型式/年式は要確認)とのことでレビューの声も多く過去の実績十分で安心感があったので、これに決めました。

ちなみにUTV414Sの最後のSはSmart(スマート)で、ステアリングのmuteボタン2度押しで切り替え操作が可能、切り替えスイッチ要らずという意味でスマートだそうです。Sが付いてないUTV414もあって、こちらは切り替えスイッチが別途付いている版。ちょっとだけ安いですね。

コンパクト

ブツは購入して直ぐ到着。

内容物は

  • テレビキットスマート本体
  • 接続ハーネス
  • 両面テープ

と、あとは取扱説明書と1年間の保証書付き。

TVキット取り付け手順

ここからは色々なネット情報を参考にしつつ自分のクルマに取り付け作業行った手順を記します。

ハードル⓪ バッテリーのマイナス端子を外・・・さない

説明書の手順には「必ずバッテリーのマイナス端子を外してください。」とあります。外さずに作業すると、本製品が故障するおそれがあります。と。

バッテリーのマイナス端子を外す…それ自体はイグニッションOFFから5分以上経過してから外せばOKなのですが、どちらかというと戻した時に面倒くさいことになる場合があるらしい。以下ページにあるようにパワーウインドウやi-stopの初期設定が必要になったりすることがあるようです。

CX-30 TV-KIT(テレビキット)の取り付け作業
MAZDA CX-30に対応したデータシステムのテレビキット・スマートタイプ【UTV414S】の取り付け作業記事です。 できるだけ分かりやすく手順を書いたつもりですのでご自分で取り付けされる方は参考にしてみてください。

ネットレビューでは問題なかったの声が多い印象受けましたが、万一起きた時のデメリット(めんどくささ)は大きいですね。ぶっちゃけユニットの端子を差し替えるくらいでバッテリー切るなんてアレだなとしか思えなくて、要は通電さえしてなければ問題ないと判断して私は自己責任でやりませんでした。

マツコネが通電しているかおよその判断は以下で行いました。

  1. ドアを閉める
  2. キーをロックする
  3. 1分半ほど待つ
    → この後、耳を澄ましているとマツコネ付近から「ヒューーーン..」と電源落ちる音が聞こえます

私は上記確認してからマツコネ外しの作業をしました。
(結果、問題なかったです)

メーカー側としては如何なる環境でもショートしたりのリスクを完全にゼロにするという目的で手順に起こしているわけで(知らんけど)、オススメというかきちんとやるならバッテリー切った上での作業が勿論一番ですね。私はやりませんでしたが外す手順は以下等が参考になりそうです。

マツダ・CX-30のバッテリー交換費用とリセット手順まとめ!【現役自動車整備士が解説】
マツダCX-30のバッテリー交換後のリセットとi-stop設定方法をご紹介。マツダ車のアイドリングストップリセット方法はとてもややこしく、サービスマニュアルを見てもよくわかりません。そこでリセット手順をわかりやすくまとめてみました。マツダ車のアイドリングストップリセットが上手くいかないという方はぜひ参考にしてください。

ハードル① デコレーションパネルを外す

所要時間 約15分

マツコネのユニットにアクセスするべく、ダッシュボード前面にあるデコレーションパネルをまず取り外していきます。

こわいのは最初だけ

端から順に取り外していきますが、所有していたエーモンの内張剥がし(オレンジ)を使いました。あと、食い込みそうだな/傷つけたら嫌だなと気になるところには養生テープ(白)も一応しておきました。養生テープはスリオンテックの粘着の弱いタイプにしましたが、全部終わってから剥がした時に跡が残ってなかったので正解だったかなと思います。

えいや

少しずつ力を入れて引っ張っていきました。

ヒヤヒヤしながら

上の方からグイグイ内張剥がしで手前に引いていきます。
爪が外れる度に「バキン!」と結構な音がして壊れたんじゃないかと一瞬思いますが、多くの場合は大丈夫。多分。

徐々にその全貌が明らかに・・・!

上の爪が取れたら下も左端から指を入れて引いていきます。
意外とこれが壊れずに取り外せるもんですね。

横からの図

意外とこういう見えない所まで品質高いです。

ちなみにデコレーションパネルってダッシュボード上の黒いソフトパッドな部分のことからと勘違いしてましたが・・・

My養生箇所

エアコン送風口の部分まで含まれるんだというのを取り外してから気付きました。↑画像で指入れてる部分までが一体となっているので、ワケのわからない位置に養生しちゃってます。恥ずかしい写真ですがネタとしてそのままブログに使います。

上:左側、下:中央部

全部取外せました。
恐る恐るだった割には意外と簡単だったかも!?これは「またやれ」と言われても全然できる感じ。これで私も”デコレーションパネル外し経験者”になってしまいました。

ハードル② 10mmナットを買ってきたレンチで外す

所要時間 約2分

マツコネのユニット裏に挿さっているコネクタにTVキットのハーネスをかます必要があるので、ユニットを手前に出す作業は不可避です。で、その為には両端で固定されているナットを取り外す必要がありますと。

左右に2箇所

これネットで情報漁ってても初心者には難しかったです。
簡単にレンチ使えとしか書いてないページばかりで、レンチっていっぱい種類あるし、何を用意したら良いのか微妙に分かりづらかった。初心者からしたら。レンチに関しては商品リンクもないページばかりで。

ということで私はデコレーションパネル外して現物を自分の目で見てから、ホームセンターへとレンチを買いに行きました。

10mmナット

10mmナットです。
これを取れるレンチが必要です。
DCMへ買いに行きました。

使いやすいすい

私はこの回しやすそうなT字になっていてオーソドックスそうなT型ボックスレンチ TBS-10というのを買いました。

安いし、DCMの500円ぽっちの優待券もここぞとばかりに使えて良かったです。

さて、作業再開です。

マツコネのユニットを引き出してきますが、万一センターコンソールに落っこちて傷いったりしたらシャレにならないので全体的にタオル等を被せておきます。

絶対にタオル等を敷いとくこと

10mmナットにぴったりなKDRのレンチ。
これをハメて回しますと。

レンチたぶん初体験

少し力が要るのは最初の最初だけですね。1回転半くらいしたら後は指で回せて簡単に取れました。

レンチ&フィンガー

両サイドのナットが取れたらユニットを注意深く引っ張り出します。
取れたナットは失くさないようドリンクホルダー内に入れておきました。

バッテリーのマイナス端子を外す作業はなるべくここ迄にやっておく必要がありますかね。私はここでキーロックして1分半待ちました。デコレーションパネルを取り外して、ユニットがむき出しになっているので、より電源落ちた音が分かりやすかったです。繰り返しになりますが自己責任です。

ハードル③ ユニットを手前に引き出す

所要時間 約5分

いよいよTVキットを付ける準備が整いました。
マツコネのユニットをゆっくりと引き出します。

敷いておいたタオルの上に出してくるイメージ

この辺までは割とスムーズに出せたかな。
こっからはより気を使いながら、少しずつ少しずつ慎重に作業していくことになります。

背面のコネクタ類にアクセスできるくらいまで何とか引き出します。

右横から覗いてみた図

正面から見て一番右下の位置に目的の20pinコネクタは挿さっています。(白色)
これを抜いてTVキットの線をかませたいわけですが、全体的にコネクタが挿さったままの状態だと↑の図プラスアルファくらいしか引き出せなくて、窮屈なスペースでの作業を強いられます。指は入るけど手は入らないくらいの作業スペース。

ハードル④ TVキットの接続ハーネスを割り込ませる

所要時間 約10分

んで、上の青いコネクタx2がまた邪魔なんですよね。コネクタ全部外すのは元通り戻せなくなったら困るので勇気が要りますが、この2本くらいなら元に戻せるでしょう。

抜くべし

ということで上2本は抜きましょう。この2本を挿した状態のままで白の20pinコネクタを抜き挿しすることは、少なくとも私には出来ませんでした。形状も違うので戻す時に間違えることもないですし。中の奥の方に落ちてもう取れねーという状況に陥ること無きようにだけ注意です。

これでだいぶん作業しやすくなりました。(といってもスペースが限られており、イライラしながらの作業です)

接続ハーネスを割り込ませる

①抜いて
②TVキットとつないで
③今度はTVキットのハーネスを挿す

問題は抜く時です。
通常は指の爪とかで押しながら抜くと思いますが、私は爪が短かったのでマイナスドライバーで押しながら引いて抜きました。尚、所要時間の9割はこの抜く作業をイライラ試行錯誤しながらやった時間です。

間違えようがない

挿せたら上の青いコネクタも元通りに挿し直します。

いったん動作確認

所要時間 約1分〜5分

ユニット類を完全に元通り仕舞う前に、一度きちんとTVキットが動作してくれるか確認します。ユニット戻してデコレーションパネル戻してさぁ確認!で動かなかったら手戻り作業悲惨ですからね。

エンジンを掛け、おっと..バッテリーのマイナス端子を外している場合はボンネットを開けて接続し直してからになりますね。

  1. バッテリーのマイナス端子を接続する
  2. ブレーキを踏みながらエンジンスタートを押す
  3. TVをつける
    → 観れる
  4. 電動パーキングレバーを押して解除
  5. TVが観れなくなる(いつも通り)
  6. ステアリング手元のミュートボタンを2回押し
    →「ピーピーッ」と鳴る
    TVが観れるようになっている!!

切替ができていることが確認できました。
ちょっと感動です。

TVキット本体を見ていると動作すると赤く点灯しました。
きちんと接続できているのに光らない場合は初期不良で壊れてるかも知れませんね。

ハードル⑤ ユニットを元に戻す

所要時間 約30分

さぁここからが地獄でした。
最後にして最大の関門です。

ユニットを元通り収めるだけなのにリアルで30分掛かりましたからね。噂どおりの地獄っぷりでしたね。

ここまでは入る

ここまでは入る、っていうか全然入ってないですけども(笑

信じられないですけど、普通に入れてもこれ以上入らないんでもうどうしたら良いんだっていう状態です。元々の配線プラスTVキットの配線もあるわけで、そら大変なんでしょう。開封時はあんなにコンパクトに見えたTVキットも、なんでこいつこんな線とか太いねん!とか文句言いながらの作業必至。

ただ、この最後の作業の難しさは悪評高いというか予めよく見てたので(商品レビューとかで30分以上格闘したとか、入らず諦めたという声すらあった)、ある意味覚悟してたのもあり、予想通りといえば予想通りでした。

あまり思い出したくもないです。もう2度とやりたくない作業ですが、そんなこと言ってても仕方ないので・・・敢えて素人目線で最終的に収めるに至ったコツやポイントを書き記しておくならば

  • 中をよく観察すると上も下も結構スペースがある
  • 一旦上に入れてから下へ落とすイメージ(あくまでイメージ)
  • ただ、上にはコネクタが見える通り配線されていてあまり上に突っ込み過ぎるのは危険
  • 下へ下へ押し込むイメージ(奥のケーブル類)
  • TVキット本体の固定は後にする
  • TVキットの配線やヒューズが邪魔なので、ユニットがある程度奥に入るまでは手前に出しておく

大袈裟ではなく、根気はもちろん体力も少々必要です。
これからやる人は心して取り掛かって下さい。
意外と簡単に入れば儲けもの、なかなか入らなくてもそういうもの、で丁度良いと思います。

最後の最後は半ば強引に押し込みながらナットを締め付ける感じで元通りに収めることができました。

最後にTVキット本体を付属の両面テープでユニット上の隙間に取り付け固定しました。
この後、デコレーションパネルを元通りハメ込んで、念の為もう一回動作確認してきちんと動いているのを確認して終了しました。

まとめ

必要なもの

・TVキット

・10mmナットを取り外すレンチ

あると便利なもの

・内張剥がし

・養生テープ

・タオルなど

・マイナスドライバー

感想

取り付け後、1ヶ月ほど経ちましたが今のところTVキットそれ自体は勿論、マツコネの他の機能にも影響なく正常に動作しています。

大変でしたけど、物凄く快適になりました!2度とやりたくないですけどね!!
慣れない土地ではやむなくナビ優先になったりもしますが、それ以外ではやっぱりテレビとかDVDをつけておくと特に一歳児の機嫌が段違いに良いです。QOCL(Quality Of Car Life)が上がりました。

また、自分はしませんでしたが、TVキット本体にあるジャンパーピンを外すと「ONスタートモード」にすることも出来ます。

  • OFFスタートモード
    エンジン始動時、ノーマル状態(走行中にテレビ/DVDが視聴できない状態)。走行中に視聴する場合はスイッチ操作(ミュートボタンx2回押し)が必要。
  • ONスタートモード
    エンジン始動直後から走行中にテレビ/DVDが視聴できる状態。何も操作せずに走行中に視聴できる。

ジャンパーピンは元通り接続すると「OFFスタートモード」に戻ります。利便性だけを追求するなら「ONスタートスイッチ」にしておくのも良いのでしょうが、、、万が一「OFFスタートモード」に戻さないといけなくなった場合にまたユニットを開けないといけない手間を考えると、もういいやとなりますよね。個人的にはスイッチ操作(ミュートボタンx2回押し)は手間ではないどころか、寧ろ操作したいと感じており、デメリットが全くないので「OFFスタートモード」のままで満足しています。

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