やれる時 迷わずやれよ 何事も
3月末。ようやく暖かくなってきました。
この日は風も少なく天気は曇り。そして妻と子はお昼寝中という絶好のタイミング。またとない機会(チャンス)にやる事はひとつ。そう、洗車です。
前回の洗車より1ヶ月以上経ってしまいましたので、先の写真の通りたんまり汚れが乗っている状態でした。以下が前回の洗車ですがこの時も1ヶ月ぶりやったんかぃぃい。
まずは水だけで予洗い。
ルーフの水玉模様からして撥水具合がかなり弱っていることが分かりました。
シャンプー①：シュアラスターカーシャンプー
コストコで買ったシュアラスター カーシャンプー2000をバケツに泡立て、車体にぶっかけました。フォームガンを持ち合わせていない我が家のプレウォッシュです。
それから、古くなったシュアラスター洗車スポンジで足回り樹脂パーツの目立つ汚れをしっかり落としました。
シャンプー②：MGメンテナンスシャンプー
水で洗い流した後、次は本洗い用にMGコーティング専用メンテナンスシャンプーを泡立てました。
普段の使用頻度は（ケチって）低めですが、久しぶりの今回はふんだんに使用。（と言っても推奨量）
スポンジは最初から付属してたやつですが、意外と劣化せず未だソフトでリッチな触り心地です。水も泡もしっかり吸い込んでくれるので、傷のリスク少なく洗えてオーナーからの評判が良いので、当分メインスポンジの座を譲る気もなさそうです。
水ですすぎ洗い。
泡切れ、良し。
拭き取り時、特にルーフで水残りが多かったです。
これは拭き取りに使用しているアグアミライの劣化具合もありますが、1ヶ月放置による水シミ、いわゆるウォータースポットが主原因。
MGシミ取り剤
そこで登場、MGシリーズ御用達スポットリムーバー。
ノーコンパウンドにつき傷のリスクが少なく、シミを取り除くことが出来ます。
コストコのマイクロファイバータオルを使って軽めにタテタテヨコヨコ。しかと消えました。確実に消えました。しかし石油臭いので吸引し過ぎないよう注意。
ルーフ一面、シミ取り剤をちょんちょんちょんしてタテタテヨコヨコタテタテヨコヨコ。水を掛けると水玉が小さくなり、MG本来の撥水が復活。また、先ほどは水残りしていた拭き取りですが、綺麗に水残りなく拭き取ることが出来ました。
シャンプー③：Autobrite Direct パープルベルベット
シミ取り剤の拭き残しがあるといけないので、もう一回シャンプーします。しっかり洗えて、洗車後にハイグロッシーな艶/光沢が得られて、甘い香りで癒されての一石三鳥なパープルベルベットを使います。
甘い香りにつられてどこからともなく虫が飛んでくるのが玉に瑕（たまにきず）ではありますが、潤滑性能高いのでボディへの傷リスクは低いです。ただ、泡切れも前述の2シャンプーほどではないので、しっかりしっかり水で濯ぎました。
MGメンテナンスコート剤
最後にメンテナンスコート剤を噴射しました。
ボディ全面に大量噴射。プラチナクォーツは目立ちにくいからかムラになりにくい気がします。
しっかりキレイになりましたが、施行後に触ってみても普通です。手触りがツルツルするわけではないのでスマートミストを施行した後のような満足感は少な目。
終了です。キレイになりました。お疲れさまでした。
1ヶ月放置からの洗車でしたが、基本的に目立つ汚れや水アカはシャンプーで落ち、局所的に残ったイオンデポジットもシミ取りで除去できたようで、良かったです。
数日後..
雨が降りました。
ボンネットの様子。
ちょっと微妙です。
それくらい大きく歪な水玉で残るなら流れて欲しいところ。シミ取りしたのでスポット的な汚れはほぼ無い筈ですが、強いて言うなら鉄粉取りやるの忘れてましたかね。何にしろメンテナンスコートだけだとグリップしちゃうのか、施行後の手触り通りの水滴残りな感じが少し残念でした。
また、1週間後に再び洗車できましたが、その際もボディ汚れはそこそこ乗っていてこれまた手触り通りだったなという印象。メンテナンスコート剤の使い途ねぇなこりゃ状態。もちろん汚れは洗車ですっきり取れたのでコーティングの効果というか意味はあるんですけどね。それなら同等以上の効果を得られてツルツルスベスベで砂・埃が付着しにくく安いスマートミストの方が使いたいわなという気持ち。ということで本記事で使っていないスマートミストのリンクを貼って終わります（笑
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