【CX-30】神々しくプラチナクォーツが溢れ出す4週間ぶりのMGメンテナンスシャンプー洗車

評価を改めます。

洗車前:撥水具合と汚れ度合い

なかなか洗車できる機会がなく、前回の洗車から4週も空いてしまいました。週末に天気が悪かったり、雪が降ってて寒かったりでタイミングが合わないとこうなっちゃいますよね。間隔も空いたことだし折角なので前回間違えた希釈率に注意しつつ、今回もMGシャンプーを使って洗ってみようと思います。

MG-PREMIUM施工半年後のボンネット – 雨上がり

明け方に雨が降ったようで朝見てみるとこのような状態でした。雨が上がってそんなに経ってない状態です。ボンネットの撥水具合は良い感じ。

ルーフ

ルーフもほぼ同様です。ただ、傾斜ある面に掛けてはもうちょっと水はけ良いと嬉しいのですが。水玉を形成したまま留まりがち。そんな強く降ってサッと止む雨なんか都合よく来ませんわな(笑)

朝日 is coming

おちおちしてるうちに日が差してきました。少し引いて見た絵的にもThe・撥水といったところ。納車してから半年以上経ちますが、コーティング劣化したなぁとかそんな風には感じません。

サイド樹脂

CX-30の太い樹脂部分はしかし汚れが目立ちますね。。ここはMG-PREMIUMの施工範囲外なので4週間前に軽くスマートミストをスプレーした程度のうちのCX-30はこうなってしまいます。

数日前のピアノブラックなBピラー

↑のBピラーの写真は1-2日前に「うわっ汚っ」と出先で思わず撮ってしまったものです。MG-PREMIUMで撥水していてシャンパンゴールドなプラチナクォーツボディは汚れが目立ちにくい気がしますが、黒い部分は全体的に晴れてくると汚れが目立ちやすいです。もうすぐ手持ちのスマートミストが無くなるので、その後どうするか。

準備:MGシャンプーを希釈

前回洗車時と同様、使用するのはMGシャンプー。

水1ℓあたりキャップ2杯(約15ml)で希釈せよとありますので、推奨量に従います。

左で予洗い、右で本洗い
  • 予洗い用
    水:約2ℓ+シャンプー:キャップ4杯(約30ml)を黄色いキウイBroバケツに投入。
  • 本洗い用
    水:約6ℓ+シャンプー:キャップ12杯(約90ml)を緑のオムニウッティに投入。

シャンプー使用料を間違って半分しか投入しなかった前回よりも泡立ちは良好に感じます。

洗車:シャンプーとスポンジ

まずはボディ全体に満遍なく水シャワー
雨上がりでボディに付着した汚れ、乗っている埃・ゴミを水玉と共に落とすのが目的です。

水のみでプレプレウォッシュ!

その後、黄色いバケツのシャンプーをサーっとふりかけ
水だけで落ちなかった汚れや付着物をシャンプーの力で予め浮かせて包むのが目的です。つってもフォームガンのように泡々もこもこではないので、知れてますけどね。しかしやっとくだけで気持ちの面で違うんです。

スポンジで本洗い

スポンジは毎度おなじみシュアラスターの2層タイプ洗車スポンジ
バケツに突っ込んで引き上げると、やっぱり前回よりも泡のスポンジへの食いつき、滞留度合いを強く感じます。スポンジを持ち上げた時に付いてくる泡の量が全然多いし、事実重みが違うなと。

ボディを軽くゴシゴシ

そのままボディへと持って行き洗っていきます。
あぁ!全然良い!スポンジは軽く付けて滑らせているだけですが、ボディとの接触面からスポンジが吸い込んでいたシャンプーがどんどん泡となって出てくるこの感じ!

泡立ちOK

泡の滞留度というか重力で落ちるスピードも決して早いとは感じませんでした。洗浄力自体は前回でも十分高いと感じたくらいですから、これは相当の汚れ落としが期待できるなと実感。一旦流してもう一度シャンプーする2度洗いまでは不要だなと感じます。

全体的に洗った後、水ですすぎ洗い。シャンプー量を増やしたからといって特に水切れも悪くなった気はしませんでした。想像してたより全然良いです。なめててすみませんでした、メンテナンスシャンプーさん。

拭き上げ:アグアミライで軽やかに

拭き上げは毎度おなじみアグアミライのフチ無し洗車タオル

乗せて引くだけ

個人的には拭き上げ時が一番の幸せタイムかも知れない(知らんがな)。しかしながらアグアミライの凄まじい吸水力が拭き上げを楽しい時間にしてくれているということは声を大にして申し上げておきたいです。プラス、プラチナクォーツの神々しい艶と美しさですね。拭き上げると同時に露わになる瞬間がたまりません。自分で洗車することでしか味わえないこの極上エクスペリエンスは、日常のストレスや嫌なことを忘れさせてくれる”癒し“そのもの。未だに切れ端がポツポツ落ちてるところは玉に瑕(たまにきず)ではありますが、この欠点を含めて考えても星★5つは不変でおます。

拭き上げポイントは

  • タオルは乗せて引くだけ
    → 力を入れて拭くと折角タオルに吸い込んだ水を押し出して水を引いた状態にしてしまいます。タオルの重みだけで吸水できなくなったり水引きし出したら絞り時です。
  • 縦に縦に引く
    → 万がいちゴミが残っていて引いた時にキズを付けてしまった場合も1方向に止めることができる為、軽傷で済む/リペアが簡単というメリットがあります。逆に円を描くように拭くのは傷を複雑にしてしまい/リペアが困難になるのでNGです。

簡易コーティングの際と同じことが言えますかね。

ホイールも拭いた

吸水力が落ちていたソフト99のプレミアム吸水クロス
拭き取りタオルをアグアミライに乗り換えて以降はすっかり過去のものとなっていましたが、ホイールの拭き上げに使います。汚れで黒くなっても良いし、いつ捨てても良いという気持ちで使えるけどまだ吸水はしてくれるのでホイール仕上げには持ってこい。

おーん

拭き上げが完了したタイミングで雲間から日が差して.. プラチナクォーツの色とCX-30ボディの起伏が織り成すトロみにメロメロです。MG-PREMIUMの上にオーバーコーティングはしていません。ただシャンプー洗車して拭き上げただけ。それでこの満足度なので、如何にコーティング施工車に洗車が重要かという話ですよ。

ただ、じっくり目を凝らして舐め回すようにボディを見てみると拭き取り直後に軽い水シミのようなものがポツポツ見えた気がしたので、そろそろメンテナンスクリーナーもやってみたいなと思っています。次回洗車後にやりたいけど時間あるかな。。

レビュー:再評価

ともあれ、MGメンテナンスシャンプーはとても良いと感じました。総合力はシュアラスターのカーシャンプー1000よりも完全に上というと語弊がありますが、汚れがひどい時はメンテナンスシャンプーを使いたい、となりますかね。

泡立ち洗浄力泡切れコスパ
シュアラスター
MG
赤字:前回から更新した箇所

今回のような3-4週間空いたり汚れがひどいなと感じた時にMGシャンプーを使って、普段通り2週間置きに洗車できた場合はシュアラスターでいこうかな。気に入ったので、当初の「ガンガン使っていくか」の思いは「大事に使っていくか」に変わりました。

おまけ:スマートミストで仕上げ

最後に樹脂部分に簡易コーティングをしていきます。スマートミストを洗車毎にスプレーしていますが、4週間も経つと殆んど効果はなくなりつつありました(笑

MGメンテナンスシャンプー専用タオル

MGメンテナンスキットに入っていた拭き上げタオルですが、毛足の短い面と長い面があり、アグアミライのタオルと少し似ていて吸水力もありそうで良さ気でした。優しいマイクロファイバーなのでこれを使っていくことにします。

Bピラーへ施工

余っているスマートミストをBピラーへスプレー。
クロスの毛足が短い面で優しく塗り広げて、裏の毛足が長い吸水力高い面で飛び散った液体もろとも拭き上げです。ピアノブラックでいうとハッチの上もやりました。

足元の樹脂パーツも

樹脂パーツにも同様に全体的に施工しました。ボディ足元を一周とグリル付近もなので結構やる範囲は広いです。

さて、スマートミストも残り少なくなってきました。そろそろボディのオーバーコーティングしていきたい気持ちがあるので、超絶気になっているSONAX(ソナックス) エクストリーム セラミック スプレーコーティングか、定期的に施す前提の犠牲被膜としてSTONER ワックスコート スピードビードを買って試していきたい。(まだ買ってない)

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