レビュー：★★★★★
30分、いや20分以上ドライブする際には後席の子供向けにDVD再生が必要です。しかし、CX-30の前席ダッシュボードに鎮座する液晶はあくまでドライバー優先な位置にレイアウトされており、その液晶サイズの小ささ＋ダッシュボードの凹みが相まって、後席からはやや見にくいようで。。気付けばチャイルドシートから身を乗り出して観ようとしたりするので、少し困ってました。
オプションの１つとしてタブレットホルダー設置に踏み切ることにしました。Amazonで日本だけでなく米など海外も含めて評価が高く、お値段も2000円を切るセール価格で試してみる価値ありそうだったTRYONE車載ホルダーを購入。
中身は上記2点のみ。
マウント＋アーム部分とタブレットをホールドする部分だけです。
この2つを組み合わせて準備OK。
プラスチックですが、触ってみると思ってたよりかなりしっかりした作りでした。
硬いですがバネで伸縮自在なのでヘッドレストは抜かずにそのまま装着可能です。また、ゴムパッドが付いているのでヘッドレストを傷つける心配もなさそう。
うちで使用するタブレットは7年前？8年前？に安く買った2015年モデルの第5世代Fireタブレットです。動作が重くて全く使わなくなって久しいのですが、眠っていたクローゼットの中から引っ張り出してきました。大人が日常的に使用するのはアレながら、幼児がちょっと動画観たりするくらいには必要十分です。Fireタブレットも色々と新しいものが出ていますが・・・もう少し頑張ってもらおうかなと。
車内にWi-Fi環境はなく、モバイルHotSpotする気も無いので、予めSDカードにエピソードを沢山ダウンロードしておく運用です。ちなみに、うちの第5世代Fireタブレットの場合、portrait（縦向き）では幅狭過ぎてギリ無理でした。landscape（横向き）でおサルの常時マウントしてます。
運転席側のヘッドレストに設置して、そこからアームを伸ばす形も良いですね。運転中もグラついたりもしないですし、締める所の剛性が高くてしっかりと固定されるので良い感じです。
ただ、この構成だとタブレットのスピーカー音がダイレクトに運転手（私）の耳元に来る点が微妙（笑）。そして、助手席後席のチャイルドシートに座るうちの子からは若干距離が遠いのか、やはり身を乗り出して観ようとする態勢になりがちで、素直に助手席側に設置する方向で固まりつつあります。
いずれにせよ、設置し直しは簡単だし、しっかりと固定されて運転中に動いたりする心配もないので、これ買って良かったなの思いが強い今日この頃です。
初期不良は6ヶ月以内なら新品交換・返金対応してくれるみたいです。
タブレットを取り付けてない時もコンパクトに収まりますし、今のところ言うことなしです。
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