ダイキンのエアコンが届いたので室外機にダイソーのアルミテープ

室外機を守るんだ

ダイキンのエアコンを買った

梅雨入り前くらいのタイミングだったと思います。冬場、春先と無くても問題なかったエアコンを寝室に導入。

コンパクトで意外と軽々2階へ持ち運べました

エアコンはダイキンのF22ZTES-W
ネットで購入したので商品だけ先に届き、後から取り付け業者に設置してもらいました。

家電量販店も幾つか回って商談(というか値引き交渉)して検討に検討を重ねた結果ですが、以前購入した店でもそれほど納得いく額にならなかったりもあって、今回はコスト優先でネット購入しました。ネット購入の一番の懸念点であった設置作業に関しても、丁寧にしてくれる”アタリ”の業者というか人が来てくれて結果的には良かったです。

寝室は7畳+WIC2畳という間取りにつき、6畳用のモデルを選択。
今のところ、十分な性能を発揮してくれています。

メモ
ぼったくられないエアコン選びの考え方として「エアコンを選ぶ際は6畳、10畳、14畳の中から選ぶ」があります。間取りや日当たり条件/家の性能等の環境にもよりますが、畳数少なめを意識して上記3種の中から選ぶのがベターなようです。

室外機に日が当たる

室外機の方は寝室の外にある小さなインナーバルコニーに置いて頂きました。エアコンを設置して頂いた壁の外側です。

R22ZES:約20kg

一応屋根の下なので、雨天の時でも激しく濡れはしませんが、多少風があれば少し入ってくる感じで濡れる時は濡れます。ですが、まぁ雨が少し当たるくらい気にならないです。

問題は晴天時。

太陽高度、つまり時間帯によっては日がかなり差し込んできて、結構直撃していることに気付きました。

これはマズイ。
日が入ってくること自体は喜ばしいことですが、室外機への直射日光は百害あって一利なし。

冷房の室外機の仕事は冷媒の熱を奪い、熱を放熱することです。 しかし、直射日光にさらされるような場所に室外機が設置されていると、室外機の付近はとても高い温度になってしまうため、正常な放熱ができません。 結果、機能が低下し、エアコンの効きが悪くなります。

エアコンの効きが悪化 – 原因と解決策

どげんかせんといかん。

日よけを自作したり、それ用の天板も売っていたりするようですが、以前やった事のあるアルミテープチューンをすることにしました。

エアコン室外機に百均アルミテープ
快適冷房生活です。

↑ 今見返すと、我ながら効果がはっきりしない微妙なブログだなぁという感想ですが、、、当時10年近く使ったエアコンでやって良かった記憶があるので、今回は購入して使用開始すぐにやっておくことにしました。

アルミテープを室外機に貼る

ということで、前置きが長くなりましたがアルミテープの登場です。

みんな大好きダイソーで買ってきました。幅5cmで長さが10mのやつ。

なぜアルミテープなのか。

目的は静電気除去・・・ではありません(笑
直射日光、とりわけ赤外線を反射して室外機筐体が高熱になるのを緩和するのが目的です。

アルミは耐熱性に優れ、直射日光程度はへっちゃらである。
アルミは耐候性に優れ、少々の雨・風はへっちゃらである。
アルミは赤外線の反射率が高い金属である。

これらアルミの特性に加え、アルミテープは剥がした時に跡が残りにくい(ものが多い気がする)ので現状復帰も比較的楽、そして経年劣化もしにくく貼り替えを頻繁にやる必要もないのでメンテナンスも楽、というメリットがあります。

そういうわけで室外機の上部(取り敢えず一番日光に晒されるところ)に貼りたくりました。

貼る前。

ビフォアー


貼った後。

アフター

やっぱりシワいきました。貼るのは簡単ですが、綺麗に貼るのは難しい。。見た目はダサいですが気持ち涼しくなりました。室外機の通気を阻害してしまうほど貼り過ぎてしまわないようにだけ注意です。ウチは上からの日差しさえ軽減できればと考えていたので上部だけに施工しました。

効果のほどは・・・

新品で当たり前のように効きが良いので分からないですね(笑)
6畳用で27〜28度設定でこんだけ効くなら十分だなっていう感想のみです。またもや微妙なブログになってしまいました(^^;)

ただ、日差しのキツイ日にエアコン稼働中の室外機を触ってみたところ、施工前ほどアチアチにはなってなかったので思うような効果が得られているんだろうなという手応えは実感としてあります。プラシーボの域を出るのか出ないのかはっきりと断言は出来かねますが、節電とかエコとか室外機の耐久性アップとかエアコンの効き向上とかに繋がってくれればなと信じてます。もし「エアコンの効きがイマイチ悪いな」とか「そういやウチの室外機って結構直射日光浴びてるな」ってな方は、110円というコストでローリスクハイリターンな可能性に懸けてお試ししてみる価値は大いにあると思っています。

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