汚れを落としてから片付ける!
ビフォアー
何かと乾燥しがちな冬場に備え、昨年末に購入しました象印のスチーム式加湿器EE-DC50-WA(2021年式)。今春まで5ヶ月ほど活躍してくれまして、これってただのデカいポットなんじゃないかという感想はさて置き、なかなかの加湿力と持ち運びやすさ、水の足しやすさ捨てやすさ等々.. 機能面でまぁ合格!と思いましたので、また次の冬も使おうかと売却せずに置いておくことにしました。
そして加湿というよりは除湿になってくるシーズンを控えた5月某日。片付ける前に、ただ拭くだけではなく内部をクエン酸洗浄しておくことに。
中の状態はご覧の通り、使用頻度が徐々に下がってきたこともありまして少々ヌメリがある感じでした。
クエン酸洗浄の手順
クエン酸洗浄の手順は以下の通り。
- コップにクエン酸30gを入れてぬるま湯で溶かし、内容器に入れる。
- 満水線まで水を入れる。
- 上ぶたを閉め、プラグを接続する。
- 電源ボタンを押す。
- “湯沸かし音セーブ“ボタンを3秒以上押す。
- 洗浄終了後、本体が冷めてからプラグ・上ぶたを外して湯を捨てる。
- 内容器を水ですすぐ。
クエン酸30gを溶かす
購入時に付属していた「内容器洗浄用クエン酸(30gx1包)」は大分前に使用済み。今年の2月くらいに使ったかな?まずまず汚れが取れてキレイさっぱりしました。
ですので、2回目の洗浄となる今回は別途用意。
私が使用したのはwelcia(ウェルシア)で購入したレック クエン酸粉 500g。クエン酸なら何でも良いと思います。塩素系とは混ぜるな危険なので、そこだけ注意。
一回で使用するのは30gだけ。
お椀に入れて量りました。
適当に30gくらいで良いと思うけど、タニタのクッキングスケール KW-220で超正確に計量しました。
ぬるま湯を入れて溶かしまして、
容器内へ投入。
早くも反応してヌメリが落ち始めているかのようです。「キモっ!」と叫んでしまいました。
水を満水線(「△ここまで」とある所)まで入れます。
クエン酸洗浄、開始!
準備が整ったら、蓋を閉じて電源プラグをコンセントに挿して電源ON。
“湯沸かし音セーブ”ボタンを3秒長押し。
ランプも点滅してクエン酸洗浄モードがスタート。
10分くらいして蓋を開けてみました。
ブクブクHot!Hot!な状態でした。
クエン酸洗浄が完了
1時間半後、洗浄が終了。
全てのランプが点灯しました。
蓋を開けると
すんごい湯気!
冷めるまで待ちましょう。
4時間くらい放置しました。
ぬるくなった湯を捨てて、水で充分にすすいだ後、きれいなクロスで拭き取りました。
新品状態!
カラっからの状態になって本当にスッキリしました。
蓋を閉めて袋に入れて縛り、収納して完了です。
おそらく次開けた時にすぐ気持ちよく使える状態かなという気がしますし、仕舞う前のクエン酸洗浄はオススメです。
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