キイロビンで油膜取り!からのハイブリッドストロングαで撥水加工!!

レビュー:★★★★★

撥水コーティングの前に・・・

窓ガラスが撥水しなくなってきました。ここ2年くらい窓掃除といえばSONAXのエクストリームグラスクリアひと筋。基本はこれで拭き取りやっとけば見た目は物凄くキレイになりますよね。

しかし、どうも汚れが目立つスピードが早くなってきたのと、雨の日にワイパーなしではフロントウインドウの水が弾いてないっぽいしキツいなと。そもそも撥水具合が気になるほど雨天時に乗らないこともあって気付くのが遅くなりました。大分久しぶりですが、撥水コーティングしてみようっと。

ガラス撥水コーティング剤に関しては効果と費用のバランスが最強、つまりコスパ最強と名高いクリンビュー ハイブリッドストロングαを購入済み。しかし、最強ハイブリッドストロングを以ってしても、コーティングの乗りがいまいちであったことから、油膜取りからやらなくちゃと気付きました。

そうです。まずは積年の細かい水垢/ウロコ/油膜の類をスッキリさせてからでなくては撥水コーティングの効果を最大限に活かせないという事実に気付いてしまったのです。じゃあ油膜取りどうするかですが、40年以上の歴史と実績を持つキイロビンにすることに。車の進化とともにカー用品も進化し続け淘汰されていく中で、自分が生まれるよりも前から存在し愛され続けているって余程のアレです。信頼と実績です。

キイロビンを初施工

取り敢えず比較的内容量少なめ(100g)のものを買ってきました。

一発目は控え目に出しがち

使用方法は以下の通り。

  1. ガラス面についている砂や泥などを水洗いで充分取り除く
  2. 容器ごとよく降る
  3. 黄色いスポンジ面に少し水を含ませ、本液を直径1.5〜2cm程度付ける
  4. ガラス面に押し当てて狭い範囲(約15cm四方)で上下左右に往復させ、ガラス面の液が弾かなくなるまでこする
  5. 白く残った液を水で洗い流し、キレイな濡れタオル等で拭き取る
  6. 乾燥後白い粉が残る場合は再度拭き取り
ゴシゴシキュッキュ

施工は難しくないですね。
液が弾かなくなるまでこするのはやや面倒ですし、頑固なやつには根気がいるなという印象はありました。

お見事!!

タオルで拭き取り。

ごっそり油膜取れました。

色々角度を変えて見てみましたが、跡形もなくなったようで最高です。

これくらいの手間で済むならOKですね。手間に見合うだけの効果はあるなという感想です。

ハイブリッドストロングαを施工

続いてガラス撥水コーティングしていきます。

ハンディーですね。
色使い的にもインパクトある容器です。
容量少なめな気がするのが玉に瑕(たまにきず)。

使用方法は以下の通り。

  1. ガラス面のホコリや汚れを洗い流し、充分に乾かしておく
  2. グリーンのキャップを回して外し、フェルト面を出す
  3. 液が飛び散らないようフェルト面をガラスに密着させ、ボトル部を押しながら液を適量出し、ガラス全面に塗り広げる
  4. 全体が白く乾いたら(5〜10分)キレイな固く絞った濡れタオルで拭き取る
フェルト中心部の穴から液が出てくる

押し付けて塗っていきますが、
油膜取り前に施工した時は”ノリ”がイマイチでした。

液は出てくるが、もひとつ塗ってる感がなかった

で、今回キイロビンで油膜取りを実施した後にやってみましたが

うん、気のせいではなく塗った液剤がしっかり付いてる感がある!!
やっぱりそういうことですよ。何でも下地処理が大切ってことですね。

全体的に塗れまして、白くなってきました。

10分ほど経つと太陽が出てきてギラギラに。
乾ききってきたので、固く絞ったタオルで拭き取りました。

タオルの面を変えてしっかり拭き取りました。

特に意味はありませんが、未だ拭き取ってない面と比較。
やや角度的な違いはありますが、拭き取り未だな方はギラギラ、拭き取り済みな方はすっきりクリアです!

1週間ほど後、降雨時に運転する機会がありましたが30km/h後半くらいから水玉がサーっと動いていくほどバチバチに撥水が効いていて気持ちよかったです。

なお、ハイブリッドストロングαハイブリッドストロングの違いは、ほぼ同じだけどα付きの方が後発製品で成分的に拭き取りやすくなったようです。

▼参考
ハイブリッドストロングとハイブリッドストロングαって何か違いあるの?

α(アルファ)付きのクリンビュー ハイブリッドストロングαの方を買っておけば間違いないですね。

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