うーん、格好良い
トヨタRAV4に惚れた
トヨタにRAV4というSUVがあります。
これにゾッコンでして、ここ半年くらいはこいつの情報ばかり見漁っています。
- 開放感があって広い室内
- 見切りのいい運転視界
- 実用性重視でありながらも質感低くないインテリア
- 悪くない走りと程良くフワフワな乗り心地
試乗もしてませんが、見聞きしている限りこんなイメージです。
近々マイナーチェンジも控えているみたいですが、2021年10月現在のラインナップを表にすると以下のような感じ。(間違えてたらごめんなさい)
エンジン | 駆動 | グレード | 排気量 | 本体価格 |
---|---|---|---|---|
ガソリン | 2WD | X | 2.0L | 2,743,000 |
4WD | X | 2.0L | 2,974,000 | |
4WD | Adventure | 2.0L | 3,310,000 | |
4WD | Adventure“OFFROAD package” | 2.0L | 3,460,000 | |
4WD | G | 2.0L | 3,391,000 | |
4WD | G“Z package” | 2.0L | 3,539,000 | |
ハイブリッド | 2WD | X | 2.5L+モーター | 3,343,000 |
4WD | X | 2.5L+モーター | 3,596,000 | |
4WD | G | 2.5L+モーター | 4,029,000 | |
PHV | 4WD | G | 2.5L+モーター | 4,690,000 |
4WD | G“Z” | 2.5L+モーター | 4,990,000 | |
4WD | BLACK TONE | 2.5L+モーター | 5,390,000 |
エンジンは「ガソリン」と「ハイブリッド」と「PHV」の3種類。
本音を言うと真っ先に乗ってみたいなと思ったのは..
燃費と圧倒的な加速、そして外観から溢れ出るアーバン感が魅力的なPHVのモデルです。
新築の家にコンセントの用意もありますし、これからの時代を考えても大いにアリな選択なのですが、如何せん乗り出し価格が軽〜く500万オーバーになることから恐れ多くて候補から早々に脱落気味。。(リセールも良いでしょうし結果的に高い買い物だったとならない可能性もあるとは思いますが、貧乏人としてはポンと出せない額)
となると、ガソリンかハイブリッド。
で、年間3000km以下の私はまだまだガソリン派です。
ガソリンの2L(リッター)は出だしもっさりとの声も聞こえてきますが、皆そんな急いでこの狭い日本どこ行くの。
このストームトルーパーみたいな顔もまずまず。
ただ、顔とボディのバランスという意味では個人的な嗜好、つまりストライクゾーンから少々外れるんですよね。
そこで顔がちょっと違うアドベンチャーというグレードを知ってしまい、「コレめちゃ格好ええやんけ!」となったわけです。
アドベンチャーという選択肢
ス、ストライークッ!!
無骨さとオシャレ具合が同居しており、何とも言えないカッコよさがあるなと。
特別イカついわけでもなく、可愛いわけでもないが、キリッとしてます。そして、マイルドなアメ車感が絶妙にniceです。この顔ならボディと合わせて引きで見ても均整が取れているなと感じました。最低地上高が200mmあって、SUVらしいのも良い。色は選ぶならアーバンカーキというミリタリー感漂うやつが抜群ですね。調べれば調べるほど”買う理由”を見つけたくなる、そんなクルマです。
付けるオプションを妄想するなら、
- ボディカラー(アッシュグレーメタリック×アーバンカーキ) ¥55,000
- パノラマムーンルーフ ¥143,000
- パノラミックビューモニター+リヤクロストラフィックオートブレーキ[パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)]+ブラインドスポットモニター[BSM] ¥145,200
- ステアリングヒーターと快適温熱シート+シートベンチレーション ¥63,800
この辺は個人的に必須で、あとは諸費用など足して普通に買ってもコミコミ400万に収めることは出来そう。アドベンチャーのアーバンカーキは特にリセールの良さも際立っている(らしい)ので、何年乗るかにもよりますが、納得の買い物となりそうな予感がプンプンします。
1点だけ気に入らないのは、ところどころにオレンジのアクセントが使われているところ。
オレンジカラーそのものが嫌いという事ではないのですが、(野球の)宗教上のアレで何かちょっとなという完全に個人的なアレです。RAV4に限らず、オレンジの差し色ってSUVに多い気がしますが何でなんでしょ。せめて色選べたらなと思います。大した問題ではないですが。。
オフロードパッケージはより良いのかもしれない
そうなると次なる選択肢として浮上してくるのが特別仕様車のオフロードパッケージです。
なんと車内のステッチやカップホルダー部の色がオレンジではなく、赤色になっているのです。
選べるボディカラーは少ないですが、一番格好良いなと思うのはこのグレーメタリックですね。マットブラック塗装のホイールも最高!しかも最低地上高はアドベンチャーから1cmアップして210mm!!こちらも付けたいオプションを付けても400万に収まる計算。
とまぁ色々言ってますが、ぶっちゃけ
オフロードなんて走る機会ないんですけどね
単純に車として格好良いなと。見た目が。
オフロードパッケージされた生活にワクワク
万一.. 万一ですよ?
自分が乗った場合を考えると…
間違いなく街中走り中心となります。
オフロードパッケージで常時オンロード
そういった意味ではクルマの性能を活かしきれずに、つまりオーバースペックな車で終わること受け合いなのですが、そんな事は大した問題ではないと思っています。
何でもそうですが、人間これからの可能性/視野を広げるという点が大事なんだと考えてまして、こういったクルマに乗ることでもしかするとキャンプとか行く人間に生まれ変わるやも知れません。キャンプとか連れて行ってくれるパパ大好き〜みたいな事を言われたり、そういった情景を思い描かさせてくれる、淡い期待感を抱かせてくれるクルマだと思うんですよね。これに乗っていれば、正に冒険に旅立つ準備いつでもオッケー!みたいなアクティブな気分になるでしょうし、車に乗らない日も眺めて無駄にラゲッッジスペースを秘密基地使いして、たまに中で作業なんかしたりしてドーパミンやらエンドルフィンやら凄いことになって毎日がアドベンチャー!みたいな妄想が物凄く捗るんです。
これはもう恋なのかもしれません。完全にRAV4アドベンチャー、そしてオフロードパッケージの虜(トリコ)なのです。何を隠そう、街で見かける度に目で追いかけてしまう今日この頃なのです。
知らない人からしたら、そんなに安そうにも高そうにも見えないだろう点も気に入ってます。
なんていうか、贅沢してる感じがしなくて嫌味のない、やらしくない範囲でちょっと変わってます!な所がポイント高いかなって。
突然ですが、YouTubeで私が最も気に入った動画を
・RAV4 アドベンチャー
・RAV4 アドベンチャー オフロードパッケージ
で各1つずつ載せておきます。
上記2本はRAV4アドベンチャーの魅力が沢山詰まっており、且つ偏った視点ではなく広い視点で見られていて、誰が見ても非常に分かりやすくレビューされていて内容が気持ちよく入ってくる動画になっている、そんな気がします。YouTube漁りまくりましたが、ベストオブベストなこれらを見ておけば.. 十分ではないかと思います。
今のところ購入期待度は低い
さんざん良いな欲しいなと語ってきましたが、購入できる可能性は現状低いです。
確度10以下といったところ。(低っ
最大の理由は「妻の反応がイマイチ」です。
(そんな妻が気になっていて次車にしても良いかもとか言ってくれているクルマ3選はまた今度ブログします)
エクステリアは気に入っているみたいですが、家買ってごっそり貯蓄が減った次の年にクルマでまたお金減るの!?っていう不安ですね。来年になってクルマにそれだけ掛けられる資金的な余裕があるかは分かりません。今の世の中何があるか分かりませんし、そもそも妻子持ちの貧乏人がクルマ欲求満たして調子こいとる場合かっていう。(実際はそこまでは言われてない)
また、イマイチな理由には少し車幅があるので自分が運転する時に神経使うんじゃないかという懸念もあります。RAV4アドベンチャーは横幅が1865mmあり、今のルーテシア4が1745mmなので12cm幅広になると。止まっていれば大きな差ではありませんが、これが動いて曲がるとなると結構な差に感じられるだろう点は想像が付きます。
そういった点の確認も含め、無条件降伏する前に1度は試乗に行きたいなと思っています。
来年の3月か4月くらいまでには是非行きたいです。。
2021年になって急に私のどストライクゾーンにやって来たRAV4アドベンチャー。
2022年に見逃し三振(見送り)となるのか、ホームラン(購入)となるのか、果たして!?(知らんがな
コメント