CX-30を初めて洗車してピアノブラックと樹脂パーツへ簡易コーティング

念願の自宅洗車!

ようやく整った洗車環境

ずっとやりたかった新居での洗車作業。
洗車に必要であった以下が揃う日がなかなか来なくてペンディング状態でした。

  • 曇り天気
  • 1-2時間の自由な時間
  • 洗車ホース

買ってしまえば終いのホースをつい最近ようやく購入しまして、残りの条件も整った日が来たのでいよいよ自宅での初洗車に臨みました!!

購入したホースはtakagiのNANO NEXT(10m)です。

非常に優秀なホース

使い勝手めちゃ良いです。
機能的には水形切替が簡単で水圧も十分だし、ホースは散水ノズル側も蛇口に着けるコネクタ側も巻き取り簡単でコンパクトに収まるので自分とこのように収納スペースの少ない小さな家に重宝します。全体的にプラスチック感に溢れておりますが、ホース初心者なので質感までは求めません。1洗車終えただけですが、めっちゃコレ買って良かった感があります。

ちなみにウチの外構水道環境は散水栓です。

一撃必殺!

入居以来数ヶ月ぶりに蓋を開きましたが、クモが1匹住んでいたのでアース クモの巣ジェットをワンスプレー。このスプレーはエグいですね。ワンプッシュで無事この世からあの世へ送り出せました。しかし、なんで立水栓にしなかったんやろ。。何か理由があって迷った末に散水栓にした記憶がないこともないのですが全く思い出せません。毎回蓋開けて手突っ込んで蛇口ひねるのめんどくさいです。

予洗い

何はともあれ蛇口にNANO NEXTを接続し、我がプラチナCX-30へと初めての放水!砂や埃を洗い流し、ボディの表面温度を下げる意味でもまずは水をしっかり掛けました。

うっとり

ボディコーティングMG-PREMIUMにより水がエレガントに流れて落ちて行きました。気持ち良いです。しかしタイヤ周りの樹脂パーツ等には特にコーティングしておらず、水切れがイマイチな状態。

水の流れ方が新鮮

ちょっとした発見でしたが、リアに上から水を掛けるとヘッドライト辺りから水が滝のように垂直に落ちて下の樹脂パーツに当たって跳ねるんですよね。リアハッチの窪んだ造形からこうなるんですけど、跳ねた水が結構掛かって濡れました(苦笑

水玉は綺麗だが・・・

ボディのサイドパネルなどは勝手に水が落ちていきますが、ルーフはやはり水玉がしっかり残りますなぁ。そしてよく見ると後方のブラック部分には白い跡がポツポツありました。おそらく水掛ける前からあったので、雨水が乾いて出来た水垢なのでしょう。言っても納車ひと月も経ってないので、この後のシャンプーで除去できましたけどこれは要注意ですね。

シャンプー洗車

予洗いをしっかり済ませたらシャンプー作成です。
バケツも適当なのが無かったので、子供が風呂やプールで遊んで使っているキウイブラザーズの小さなバケツを拝借(悪い親

シャンプーはシュアラスターのカーシャンプー1000です。定番ベストセラーですね。希釈の目安は4Lバケツで50ml(キャップ4杯)だそうですが、写真は使用量間違えて少なめだった為に泡立ちも少なめになってしまいました。

予洗いでも落ちなかった埃を包み込む目的でまずは泡をふり掛けました。そして、もう一度スポンジにたっぷりシャンプーを含ませて上から順に洗っていきます。ゴシゴシし過ぎないよう軽く軽〜く洗っていきました。なんせ1ヶ月経ってない新車ですからね(しつこい)。

洗車スポンジは前から使っているこれまたシュアラスターのウォッシングスポンジです。前車での洗車回数があまりにも少な過ぎて劣化もしていなかった為、しっかり洗ってからそのまま使い回しすることにしました。

スポンジで洗ったら速やかに水で洗い流し。
写真とか撮りながらなので、全然速やかではなかったけどなるべく速やかに洗い流します。

拭き取り

拭き取りはソフト99のプレミアム吸水クロスでやりました。

これもお下がりですが結構汚れが目立ってきてますなぁ。優秀なタオルですが、ややサイズが小さいので何度も絞る必要があります。従って拭き取りに時間が掛かります。大判のやつをメインに据えて、こいつは細かいところを拭き取るサブにするのが良いかも。ちょっと高いけど気になってしょうがないGYEONのシルクドライヤーを買っちゃうか。

ピアノブラックにスマートミスト施工

洗車の一番の目的はこれでした。
納車して早くやろうやろうと思ってましたがやっとできた。

窓やボディにかかっても良いので、直接スプレーして柔かいクロスで均一に塗り広げました。

その後、ポリッシュクロスで拭き取り。
使ったのは以下です。

淵で拭くとキズになる可能性もありそうなので布面でしっかり拭き取る感じです。ちょっと実験で向かって右側だけをポリッシュ拭き取りして比較してみます。

ポリッシュしてない左は拭き筋が縦に目立つ結果に。
↑の写真は映り込みの角度的な問題で、右側との比較が若干わかりにくかったので別角度からも撮ってみました。

これでどうでしょ!
横縞シャツを着ていましたが、ポリッシュした右側がクリアに横縞だけなのに対して、左側には映り込んだシャツにうっすら縦線が。そもそもスマートミストが液剤的にやや拭き残りしやすいだけかも知れませんが、コーティング後の仕上げ拭き取りにはポリッシュクロス/ポリッシングクロスですね。生地がしっかりしていて極細で柔らかく、ゴシゴシしても比較的傷つきにくいので安心して拭き筋をクリアにすることができます。

樹脂パーツにスマートミスト施工

樹脂パーツにもスマートミストしてみました。

これも比較のため、向かって左側だけにスプレー。
軽くクロスで塗り広げた後シャワーしてみました。

写真はシャワーして2秒後くらいですが、施工した方は明らかに水が引くのが早かったです。これは分かりやすく効果を実感できました。ただその後、全体的に塗り込んでから暫くして見返してみると、やや拭きムラが気になる感じに。

分かりやすいようにコントラストを少々弄ってます

今更ですが、ちょっと簡易の範疇じゃないのかもスマートミスト。
上からもう一回スプレーしてしっかり目に拭いたら跡はなくなりました。

簡易コーティングのつもりが2回やって拭き取りに神経使うって微妙ですね。1回で簡単に拭き筋/ムラなく仕上がってくれたら良いんですけど。ピアノブラックも樹脂パーツも結果的に少し手間に感じた点は否めないです。

※水気を完全に拭き取ってから施工してしまいましたが、スマートミストは洗車後の濡れたボディに施工して水滴と一緒にクロスで拭き上げるのが正であり、やや間違った使い方をしていたかも知れません。

極上のスベスベ感

しかし施工済箇所を触ってみるとスベスベ!タイヤのすぐ上ですが正直頬ずりだって出来ますよ!ご近所さんに見られたらアレだからしませんけど!

スマートミストは前記事でも内装のピアノブラックに施工してみましたが、ぶっちゃけ余ってたから使っているというのが最大の理由ではあるものの、個人的には割と好きです。ベストな選択ではないかも知れませんが、しっかりそれなりの効果は得られるし、なんと言ってもコスパが良いです。熟練のクルマ好き、コーティングプロからしたら物足りない部類であろう点は想像に難くないのですが、特に洗車/コーティング初心者にとって手軽に手を出せる市販品としての役割は大きく、そしてその期待に沿うだけのクオリティも十二分に備えているかなと。使い切ったら新商品の方も買ってみるかも。

ということで記念すべき初洗車と気になるピアノブラック/樹脂パーツにコーティングを軽くしてみた様子を書きましたが、これからは「曇天」x「小一時間」の条件が揃いさえすれば存分に洗車を楽しんでいきたいなと思っています。ご近所さんから白い目で見られない程度に👀

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