絶対に侵入を許さない。
3月も半ば、春が近くなり暖かい日も増えてきました。
新居に引っ越してきたのが去年冬。いよいよ本格的なG対策をと対策の基本となる屋外用ブラックキャップを買ってきました。
1箱で8個入りです。
裏には小さめ両面テープ付き。
置く場所はというと、玄関付近や窓際、ベランダなどなど。
めちゃめちゃ強いブラックキャップ
個人的にブラックキャップには絶大な信頼を寄せています。
前宅(入籍後に2年ほど住んだ築年数古いマンション。すきま風ビュービューで以前は出たこともあったらしい!)では設置後、結局1個体も見る事はありませんでした。更にその前の前々宅(5年ほど住んだ築10数年の庭付き戸建て)は入居前に住んでいた人が全く対策をしていなかったからか住み始め当初は結構出ていました。特に夏の夜なんかはよく見かけては退治してを繰り返していましたが、2-3年経過後に設置してみたのを機に徐々に減っていき最後の1-2年はほぼ見かけることもなくなりました。
身を以って経験してきたので自信を持って断言できます。
人類が行うべきG対策の1丁目1番地にしてベスト・オブ・ベスト、それがブラックキャップです。
以下は実際に我が家に設置した様子になります。
玄関にブラックキャップ
まずは家に入れないこと、ひいては近づかせないことが重要となります。
基本中の基本ですが、いの一番に玄関口付近に設置。玄関ドア近辺に潜んでいてドアが開いた時に侵入するケースが意外と多いらしいです。
直置きが良いのですが、あまり目立つのもなぁという事で、側面に貼り付けました。両面テープは場所にもよりますが、ザラつきの少ないコンクリ面くらいなら問題なく貼り付いてくれました。コンクリのグレーとブラックキャップ屋外用のグレーがマッチしてて分かる人にしか分からない状態になったかと思います。
エアコン室外機にブラックキャップ
住みかになるとかならないとかいう室外機。
寄り付かせない為にここにも設置。
良い場所が意外となくて足の側面に付けてみました。
室外機周りでいうと、他にも必須なのはドレンホース(排水ホース)の先に防虫キャップ付けることですね。
更にこの上からネット被せたり、配管の化粧カバー隙間にもネット貼ったりもしましたが、それについてはまた別途。
掃き出し窓の下にブラックキャップ
リビング横にある大きな掃き出し窓。
アルミサッシの枠下が案外死角になってましたものでここにも設置。滅多にありませんが夜に窓を開けたりした際、侵入される恐れがありますもんね。
まさかのブラ下げ付け!
ちなみにブラックキャップ内を通り抜けできるように左右少しスペース余裕を持って設置するのがベターなようです。
ベランダにブラックキャップ
2階には3畳ほどのバルコニーがありますが、溜まり場にされないようコーナーに設置。
防水処理されている上だからか、この後1日持たずに落ちました。
今は仕方なく床面直置きしてます。
エコジョーズ内にブラックキャップ
エコジョーズとかエコウィルとか給湯器ですね。
うちは外壁にくっつけてありますが、この内側にも設置しておきます。
ここから家の中へ侵入というよりは、どちらかというと溜まり場にされたくないなという思いで設置。例によって左右にスペースを空けて貼り付けしました。
プランター下にブラックキャップ
うちは玄関先に頂き物のオリーブを置いてます。
これを巻いて夜はぼんやり光るようにしてますが、小さくてシンプルな癒し系の木で気に入ってます。
よく考えると鉢の下が危険ですね。隠れ家的な感じで休憩所として使われては困ります。
ということで、鉢の裏にくっつける形で設置してみました。
地面に直置きしたわけではないので雨で流れないようになってます。
他にも付けて計1セット8個を全て設置し終えました。
うちは小さな家なので8個で家の外回りは十分かなという感じになったと思いますが、お家によっては2セットくらい設置しておくのが吉かも知れません。うちも万全に万全を期すならもう1セット設置し回っても良いかなと。
まずは外から。駆除剤なので寄ってこなくなる結界というよりは近づいた奴はしっかりやっつける、巣を作らせない/根絶やしにすることを目的としたG対策になりますかね。未だという方には早いうちに…夏と言わず、梅雨と言わず、春が来る前に設置しておくことを激しく激しくオススメします。
家の中はいうと、水回りの隙間をパテ埋めしたり忌避剤としてクローブスホールを置いて回ったり、家に侵入させない/万一侵入した場合もこんな家もう嫌!と思わせるような環境にすることを念頭に対策済みです。また別途。以下は旧宅で設置した時のブログです。
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