CX-30のステアリングヒーターが最高です

超絶有能。

CX-30になって良かったことは数え切れない程たくさんあるのですが、はじめての冬を迎えた今最も有り難みを感じているものは?と聞かれれば「ステアリングヒーター」を挙げたいです。

ステアリング、つまり車のハンドルが温ったか〜くなります。

加熱される場所は一周丸ごとというわけではなく、両サイドだけ。時計ぽく言うと大体2時〜4時と8時〜10時くらいの範囲でしょうか。しかし十分です。スイッチONからものの数十秒、温まるスピードが素晴らしく早く重宝しています。

末端冷え性なもんで本当に助かります。そして手が温かくなるだけではなく、只でさえ心地良い手触りの本革巻きの触感と相まって、めちゃくちゃ気持ち良くなるんですよね。運転で握っているだけなのにこんなに癒されて良いんですか!?みたいな。同乗者の有無に関わらず、リアルに「あぁ〜良いぃ〜」が心の底から漏れてくる極上の癒しアイテムですよ。

なお、CX-30のステアリングヒーターにはマニュアルモードとオートモードの2種類があります。

ステアリングヒータースイッチを押すと、ステアリングヒーターが約30分間作動し、その後自動で停止します。ステアリングヒーターを手動で停止したいときは、もう一度スイッチを押してください。

ステアリングヒーターの使いかた マニュアルモードより

次の手順で、ステアリングヒーターをオートモードで作動させることができます。
1.「快適装備オートエアコン連動」が無効になっている場合は、次の手順で有効にします。
a)マツダコネクトのホーム画面から、「設定」を選択します。
b)「車両装備」を選択します。
c)「快適装備オートエアコン連動」を有効にします。
2. AUTOスイッチを押してください。
オートモード中は、車内環境に応じて自動でステアリングヒーターが作動/停止します。

ステアリングヒーターの使いかた オートモードより

最初はどちらかというとシートヒーター目当てで、標準装備されているプロアクティブツーリングセレクションというグレードを第一候補に検討進めたわけですが、まさかシートヒーターのおまけ程度にしか考えていなかったステアリングヒーターがこれほど素晴らしい装備だったとは思いもよりませんでした。ルー・ポートとジェフ・ウィリアムスが来て、おまけだった筈のウィリアムスの方が長く大活躍した時のあの感じに似てるかも知れないし、全く似てないかも知れないです。

一方のシートヒーターも優れものですけどね。たまに使います。これも温まるの早いです。が、今のところ使用頻度は高くないです。そこまで冷え冷えにならないファブリックシートということもあるかと(革シートだったら使用頻度は高くなるのかなと)思います。使う時も3段階の3とかにしちゃうと熱いくらいなんで、1か2で点けて5分経たずに背中が十分ポカポカになり過ぎる前に消すようにしてます。単純に気持ち良くなり過ぎて居眠り運転に繋がりそうなのを気にしてです。

冬にしか活躍しないけど.. こんなにあると便利なものだとは思っていなかったステアリングヒーター。正直なところ、もうコレが付いていない車には乗れなくなったことだけは確かです。

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