レビュー：★★★★★
1歳前後の時点では未だそんなに歩けなかったウチの子ですが、そこからの1ヶ月少々で急激に歩き回るようになりました。
「すべてはD-bike mini のおかげ」・・・なんて大袈裟な物言いをする気はないのですが、少なくとも家の中で乗り回して楽しく遊べるようになって結果的に1歳の誕生日プレゼントとしてはとても良かったのではないかなと思います。
軽量＆コンパクトでありながら、フレームはスチール製でしっかりとした強度を持っているように感じます。
製品重量は2kg、そして乗れる体重制限は20kgまで。
何度もこけては床に強く倒してしまうことも多々ありましたが、ボディ剛性が高いのと接地しそうな面がややクッション性あるためか、総合的にはちょっとやそっとでは壊れなさそうな耐久性がありそうです。サドルは少しクッション性ありつつも張りのあるシートになっていて座りやすそうです。そしてサドル位置は上下に調節可能。
流石に最初の最初は持て余してる感があったというか、大人が見て支えてあげながら遊ぶことが多かったですが、じきに乗りこなすようになってしまいました。子供の成長って早いですね。何にせよ、推奨年齢である1-3歳児が扱える(ようになる)サイズ感とフレームを中心とした強度のバランスが丁度良い塩梅なんだと思います。
みんな大好きプーさん。・・・を唯一感じられるのがフレームに貼ってあるシールです。このシールに気付かれて剥がされるのが先か、剥がされる前にそこそこの値段で売却できるのが先か、果たして！？（笑）
ホイールはゴム素材？に近いプラ素材？
室内で転がしても傷を付けることはないような感じです。
ハンドルは握るところはソフトです。両端も少しだけソフトですが握るところに比べると硬め。こける時は両端からなので、もうちょいソフトだった方が嬉しかったかな。今のところ床が傷ついたりは未だないですけどね。倒す時は結構ガンッ！と倒されますから、ちょっと気は使う。
はじめはサドルに掴まって押してみたり。
暫くするとヌイグルミを乗せて喜んでみたり。
1ヶ月くらい経った頃には余裕で乗れるようになり、今やLDK周りをぐるぐる自由に回遊するようになりました。
D-bike miniに出会っても出会ってなくても普通に成長して歩き回ってる頃だと思うので、果たしてはじめての乗り物操作で楽しんだことが成長スピードにどれくらい影響あったかは定かではありません。
ただ、色々なものに触れてチャレンジしてコケたりしながらバランス感覚を養っていく・・・そうやって成長していく過程において、結果的にD-bike mini プラスがそばに居たのは良かったんじゃないかと。D-bike mini プラスが思い出の1ページを飾ることになったとしても悪くはないんじゃないかと。元気に乗りこなして遊ぶようになった姿を見てるとそんな風に思ったりするわけですよ、これが。
強いて難点を挙げるとするなら・・・
サドル位置が基本的に低い作りになっていて、高さ位置調整していったとしても限界が2歳過ぎには訪れそうだなと。なので、満足に乗れそうなのはあと1年ないし1年強とかそれくらい？高い耐久性とは裏腹に、使える期間は推奨年齢:1-3歳の間よりも短くなる気がしています。そういう意味でもコスパ高く切り抜ける為には将来的になるべく高く売りたい願望がありますと。なのでプーさんシールは死守ですよ（笑）透明保護シールでも上から貼るか（笑）
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