購入から4年経過したiPhone6sバッテリーのリアル事情

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息も絶え絶え。

 

バッテリーが・・・

2年くらい前から6sのバッテリー劣化具合が気になっています。
もう春ですが、ついこないだの冬においては、寒さに弱いiPhoneバッテリーはその劣化具合を遺憾なく発揮してくれてゲンナリしたものです。

まず普通に使用していて1日は絶対に持ちません。
幸い職場が常時充電可能な環境にある為、日常生活で困る事は少ないものの、休日電車や徒歩で移動する際はモバイルバッテリー必携。見知らぬ土地でGoogleマップでも使用しようものなら”秒”で%表示が見る見るうちに減っていくカウントダウン状態。道順よりもバッテリー残量が気になって迷子なります。

ちなみに[設定]->[バッテリー]->[バッテリーの状態]から見れる「最大容量」は76%。
この表示を信頼するなら新品時の約3/4。
新品6sの容量が1715mAhだから、およそ1303mAhという計算。

就寝時の減り具合をサンプリング

使用時に減るのは勿論のこと、放置していても減るのが早い早い。
特に寒い環境では超早いんです。
ふと思い立ちまして、とあるweekdayに寝る前と起きた後でスクリーンショット撮り続けてみました。

◆とある月曜日

よく寝た日。
7時間22分で32%減。

◆とある火曜日

6時間54分で28%減。

◆とある水曜日

5時間57分で21%減。
あっ、1:00-6:00はおやすみモードにしてます(´⊆`*)

◆とある木曜日

6時間2分で24%減。

◆とある金曜日

6時間24分で26%減。

※節電対策は特にせず。上述のおやすみモード設定くらいで、Wi-Fiもオンのままですし、Airplaneモード等にもしていません。

大体減るペースが分かってきました。
私の劣化76%パフォーマンス6sバッテリー君は、何もしなくても約4%/時で減っていくようです。
暖冬だったとはいえ、やはり寒い環境というのもあったと思います。

しかし、起きて1%なんて日も結構経験ありまして、もっと異常な減りを見せる時もあるのですが測り出すと意外と普通になリよる。。

この週は普通の減り方でした(これでも大分劣化しているのが分かりますが)
ので、面白くないので諦めずに次の週も計測。

◆その次の月曜日

4時間5分で38%減!!
本領発揮!毎時10%近い減りを見せてくれました。

そして驚くべきは目覚まし前に起きたワシの察知能力です。
※決して起きてすぐ意図的に触りまくってバッテリー消費させたとかではありません

とにかく新品でこんなん発生したら間違いなく回収もんですね笑
この1%表示は実は10%くらいあってとかのパターンではなく、正真正銘の1%でして、少し使用するとシャットダウンしました。
言うまでもなくバックグラウンドで起動中のアプリにも依るわけですが、特段動き続けて消費の激しいアプリを起動したままにはしてません事を一応付け加えておきます。

購入時やOSアップデート後には見られなかった空前絶後の減り方を見せている私のiPhone6sバッテリー。
プログラム的な要因ではなく、物理的にバッテリーが弱ってきているのだけは明白です。

バッテリー交換ですかね..
でも新しいiPhoneSEがもうすぐ出るらしいし、もうこっちに買い換えるかなぁ..
今のところ、どちらかと言うと後者になりそうです。

▼追記
その後、iPhoneSE(第二世代)を購入しました。

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