【阪神タイガース】マイベスト助っ人外国人10位→6位

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亀新時代くらいから阪神タイガースファンになって、約20年。
自分が阪神ファンになってから来日した助っ人外国人は9割方はっきり覚えてます。

それだけ個性豊かで、ダメ外人も多かったタイガースの助っ人達。。。

そこで、懐かしむ意味も込めて、個人的に好きだったタイガース外国人選手ベスト10を発表~~!

いうわけで、、、

カウントォォォダウン

10位
デイブ・ハンセン(1998)


いきなりで申し訳ないのですが、
何故好きだったのか自分でも不思議 (笑
でも、何故か好きだった事は覚えてます(笑

入団前に、どこぞの新聞に躍っていた『スプレーヒッター』という触れ込み。
あっち(メジャー)で広角に打ってたという事で付いたものですが、
とにかく「凄い打ちそう!何せスプレーヒッターなんだから!」
と意味も判らずに期待してました。

しかし、
主に3番・サードとして吉田さんに起用されるも、じぇ~んじぇん打てず。
いつか打ついつか打つと思ってるうちにシーズン終了。
スプレーはスプレーでも終わりかけの缶スプレーでした・・・

シーズン11本塁打でしたが、
1本も記憶に残っておりません

でも、何となく好き (笑

9位
トレイ・ムーア(2002~2003)

ムーアといえば投げるより打つ方で目立ってましたが
肝心のピッチングでも2年連続ギリギリ2ケタ勝利。
鋭いスライダーを武器に堂々のローテ投手でした。

後半バテて甘めにポンポン放る所はアレでしたが(^_^;)

そして半端じゃない打撃力。
え!? 2年間の通算打率が.295 !?
ちょっと打ち過ぎです (笑)
ただ本塁打が見れなかったのは唯一心残り。

ヒーローインタビューも面白かったし、

2003年の優勝を語る上でも欠かせません。

やっぱり一番良かったと思うのは、
投手なのに空気読まずに打ったり、
ヘッドスライディングしたり、ハッスルしまくってた所ですかねw

思えば好かれる外国人の一つの要素ですね。ハッスルプレーって。
メジャー臭をプンプンさせて動かんやつはダメです(笑

あとは、、、
日本シリーズで城島に本塁打打たれたのはハッキリ覚えてます(笑

第8位
シェーン・スペンサー(2005~2006)


横幅ガッチリ外野手。
主に6番ライトでの起用が多かったと思います。
左投手に強く、先発に代打にと起用されてましたが、
右投手の外スラには空振りしまくってた記憶が (^_^;)

 

スイングの時に肩が開きまくるので
打てるポイントは少なかった (笑)

そしてスペンサーと言えば、意外性
打線が沈黙してる時に、急に本塁打打ったり、
ハッスルプレーで鼓舞したりという姿が印象的でした。

ハイライトは何と言っても
大量リード時の広島戦で矢野さんが死球受けた後、
完全アウトのタイミングでの本塁への報復タックルでしょうかw

解説の福本さんも「あんなん野球ちゃう」と仰ってましたが、
何かチームメート思いな面が見れたようで好きでした。

元メジャーのちんけなプライドなんて微塵も見せず、
打てなくても常に全力プレーだったスペンサー。

お世辞にも一流助っ人とは言えませんでしたが、
少なくともわての中では”プロ中のプロ”でした (ノ_・。)

第7位
アーロム・バルディリス(2008~2009)


はい。オリックスでブレイクなう (笑
阪神2年目のシーズン終了と共に戦力外。
何でクビにすんの~と思ってましたが、案の定・・・

そういえば、2009年は真弓1年目・・・
全く・・・・・・


阪神時代は全然打てなかったが、
フォロースルーの格好良さはメジャー級 (笑

現在もそうですが、三塁守備が抜群でした。
バルちゃんが守ってた時は、
投手はかなり心強かったと思います。。。

何より印象的だったのが、ハングリー精神溢れるプレーの数々。
育成スタートで、打撃面は見るからに荒削りながらも
抜群の守備力に加え、日本人の若手より
必死な姿勢には好感が持てました。

どう成長していくのかと
ほぼ同年代ですが、親のような気持ちでした(笑
阪神に戻って来ないかな~~

第6位
トニー・タラスコ(2000)


ノムさんの下で、ミレニアムな年に3番ライトスタメン。
アベレージヒッターでもなく、パワーヒッターでもなく、
チャンスに強いわけでもなく・・・(以下略w


シーズン終わってみれば、打率.239と期待ハズレ。
ですが、本塁打は19本。
しかもその殆んどは後半戦での帳尻合わせw
暗黒だった当時はそんな所が好きで、
段々日本の野球に慣れてきた感もあっただけに
1年でのクビはショックでした。

たまたまタラスコ・新庄・大豊のクリーンアップが
揃って本塁打打った試合を観戦した記憶があります。
ベンチでは、のほほんとした自由な感じで面白いな~と思ってました。

守備面では、ポロリしたり、怠慢プレーの印象も。
ですが、意外に強肩でそこそこ足も速かった!!

今思えば、レフト坪井、センター新庄、ライトタラスコ
の外野布陣は21世紀最初にして最高だったんじゃ・・・


この意外に~の部分と、
陽気な性格、アブない佇まいが合わさってw
個人的に強く記憶に残っています。

全力プレーの印象が薄いのに
好きだった変な選手。(変なのはわてかw)
好きだったのを裏付けるかのように
プロ野球チップスカードも未だにあります。

ということで、6位まで懐かしんでみました。

5位~1位は、誰かは既に決まってますが、
いつ記事にするかは未定です。

ではでは m(u_u)m

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